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1)ブレイクダンス技でも、決めポーズの技

ブレイクダンスを象徴するアクロバットな決めポーズ。

ダンスの流れの締めに行われる技で、フリーズと呼ばれています。

ブレイクダンスの技の中でも、非常に多くのバリエーションがある技です。

完成度の高いフリーズ技がいっぱい出来るようになれば、

ブレイクダンスの中でもスキル系と呼ばれる部類に入ります。

フリーズ技は繋げて音ハメできればかなりカッコいいです。

フリーズの止め方のコツなどはこちら↓

ブレイクダンスのフリーズ10種類のやり方と止まりやすいコツ

 

ブレイクダンス チェアー

ブレイクダンス チェアー

ブレイクダンスの定番フリーズ技。手と頭をついて足を浮かせる技。

ブレイクダンス技の中では超基本のフリーズ。

チェアーが出来るようになると、ウィンドミルなどの他の技も習得しやすくなる。

チェアーを習得するまで頑張れるか否かが、今後ブレイクダンスをやっていくかどうかの分かれ目になるといっても過言ではない。

 

ブレイクダンスの基礎「チェアー」のやり方とコツ

フリーズの幅が広がる!チェアーのバリエーションとやり方

 

チェアーの片手バージョンなので、エアチェアーといいます。

チェアーを習得して、徐々に頭を浮かせていったりしながら、片手に重心を乗せてあげる工程をへて習得する技。

上手い人はこの状態をキープしながら跳ねたり、上げて倒立に持っていったりします。

エアーチェアーのやり方↓

世界一分かりやすいブレイクダンスのエアーチェアーのやり方

エアーチェアーをフリーズに使いたいなら覚えるべき繋ぎ方

 

倒立した状態で片手でポーズするブレイクダンス技。

ブレイクダンスのポーズといえばこれを浮かべる人も多いでしょう。

片足を持ったりしてポーズをするのがベター。

倒立ができればすぐにできる技なので、

イベントなどまでにも習得しやすい技。

ブレイクダンスの基礎「ジョーダン(マックス)」のやり方とコツ

 

倒立した状態で、頭と肩を前面に出すフリーズ。

慣れている人はえぐい角度で止まります。

肩の筋肉の柔軟性を上げれば上げるほど、クオリティが上がります。

ブリッジができれば、習得しやすい技です。

ハローバックのやり方とコツ【ブレイクダンスのフリーズ技】

 

三点倒立の頭と手の位置を変えて、

足を前に出すフリーズ。

弓矢のように見えるのでアローバック。

アローバックのやり方とコツ【ブレイクダンスのフリーズ技】

 

膝に肘を乗せて止まるフリーズ。

このエアベイビーを片手の肘に乗せてやる技が、ワンハンドエアベイビー。

ブレイクダンスを始めたばかりでもチャレンジ&成功しやすい技。

初心者にオススメの簡単フリーズ!エアベイビーのやり方とコツ

 

三点倒立の手の支えなしで頭のみで止まるフリーズ。

エアチェアーが流行った時に、一点→エアチェアーがよく流行りました。

よくモータルコンバットのRYOMAさんとかがやっていますね。

 

 

音に合わせて倒立で跳ねるブレイクダンス技など

ブレイクダンスの技の中で、

倒立しながら跳ねたりすることにも、

実は技名があります。

ブレイクダンサーの中では俗に縦技と呼ばれており、

この縦技を特化して使うブレイクダンサーは縦系と呼ばれます。

イベントショーケースや結婚式、文化祭などで披露すると、

黄色い声援が飛びやすい技です笑

縦系の基礎、逆立ち(倒立)・三点倒立のやり方はこちら↓

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方

3分で分かる三点倒立の”正しい”やり方【壁無しでできる】

 

倒立しながら両足で跳ねるブレイクダンス技。

倒立の練習をしながら跳ねる練習もしながら習得していく技。

ウサギの耳ように、足を曲げて交互に前後する様からラビットという技名になりました。

これを片手でやると、ワンハンドラビットと呼ばれる技になります。

ブレイクダンスのラビットの誰でも出来るやり方とコツ

 

その名の通り、片手で倒立しながらキープする技。

筋力の要素も若干必要ですが、一番大切なのは、バランスです。

 

倒立しながら片手で跳ねるブレイクダンス技。

縦系のブレイクダンスを好んでやる場合は、

必ずマスターしておきたい技。

ちなみに、ウィンドミルと同じく、

ブレイクダンスの技の中でも一般受けしやすい技なので、

文化祭・結婚式などでやる場合にオススメです。

 

倒立しながら肘で跳ねるブレイクダンス技。

ワンハンドラビット→エルボーラビット→肘上げのコンボが出来れば、

縦系の技は結構できるbboyと思われます。

 

倒立しながら肘で跳ねる時に、倒立に持っていくブレイクダンス技。

エルボーラビットやエアチェアーから繋げたりすることが多いです。

縦系目指すなら必須!ブレイクダンスの片手肘上げのやり方とコツ

 
 



 

ブレイクダンス技でも、柔軟性と筋力がいる技

基本的なブレイクダンスの技は、筋肉トレーニングや柔軟が技の練習のみで補っていけるため、

特に必要ないのですが、ストロングスタイルのみ、筋力や柔軟性を必須としたブレイクダンスの中の技になります。

ストロングスタイル自体は近年のブレイクダンスの発達の中でできた独自のスタイルで、

あまり使用するbboyもいないので、レクチャー動画なども数が少ない。

有名なbboyでは、ジュニアや自爆さんなどがいます。

 

クモの足のように、腕に足を巻きつけるのでスパイダーという技名。

この技をやるには確実な股関節と肩の柔軟性が必要。

 

体を宙に浮かせて止まる、超力技かつ、

ストロングスタイルの中でも代表的な技。

上水平(プランシェ)を極めていくと、片手のみで宙に浮いたり、

指で体を支えて宙に浮くようなことができる。

プランシェ(上水平)が短期間でできる!筋トレ練習方法

 

 

ブレイクダンスの技のアクセント

 

アクロバットはブレイクダンスの技と言われると、

難しいところですが、一応記載しておきます。

何故かというと、bboyはやたらとアクロバットを多用する面もあるので、

ブレイクダンスの技として紹介したいと思います。

アクロバットで有名なbboyといえば、

neguin・キムタク・SHUVANなどなど。

アクロバットの技一覧はこちら↓

アクロバット技一覧【ブレイクダンスで使えるもの特集】

 

バク転はオーソドックスにbboyに好まれている技ですね。

bboy スパイダーとかはバク転やバク宙とスパイダーを組み合わせたり、

単発で使われることもあれば、いろんな技とトリックスキルとして使用されることが

多々あります。

バク転は怖くない!1時間でできる怖くないバク転のやり方とコツ

 

 

バッファローを一回捻る技。

体を横にして空中で捻るイメージで、横向きに一回転するのでコークスクリューと呼ばれている。

bboy taisukeがよくムーブ内でも使用しています。

しっかりバッファローを覚えてから練習することがオススメ。

コークスクリュー(アクロバット)のやり方・コツ

 

 

ブレイクダンスのアクロバットというか体操の技でも、

非常に簡単に使用できるので、結構ムーブ中に自然と使っているbboyが多いです。

前方に手をついて、足の反動で元の状態に着地します。

単発だと簡単ですが、連発の場合は、リズムよくやることと、手を突っ張るようにして押すところがポイント。

 

 

バク転を手でキャッチした瞬間に足をつけずにそのままの状態でキープし、

反動で元の足の位置に戻る技。

bboy akisaがよく使用する技で、バク転と跳ね起きができないと厳しいと思います。

 

ブレイクダンスの技の中でもアクロバティックなのに難易度の低い技。

倒立の状態から足を絡めるようにして地面に着地する動きになります。

スワイプスを覚えていれば、結構簡単にできます。
 




 

ブレイクダンスの技一覧まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブレイクダンスの技を覚えたいと悩んでいる人は、こちらの記事もおすすめです。

ブレイクダンスは独学?それともスクール?どっちが上手くなる?

 

ブレイクダンスの技は、冒頭でも説明したとおり、

日々進化しているので、ここに掲載した技をさらに進化させているものもいくつもございます。

気になる方は、ブレイクダンスの技名をyoutubeなどで、

検索すると数多くのバリエーションが見れるとお思います。

ブレイクダンスに興味がある、また技の名前を知りたいという多くの方に知っていただければと思います!

 

 

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