ブレイクダンスのフリーズ技、

エアベイビーのやり方とコツについてレクチャーしたいと思います。

この技は、フリーズ技の中でも難易度はかなり低い技になります。

チェアーを覚えるよりも、易しいフリーズ技なので、

初心者の方は覚えていて損はないでしょう。

チェアーがエアチェアーに進化するように、

ワンハンドエアベイビーといって、

片手でエアベイビーをする技に進化できるので、

やり込んで自分のものにしていきましょう。

 

 

スポンサーリンク



エアベイビーは、両手で体を支え、

軸手の肘に、軸手側の膝を乗せて止まるフリーズ技です。

体育の授業でやった、カエル倒立の片足浮かせバージョンといったほうがイメージが湧きやすいと思います。

乗せ方や支え方などに関して、いくつかコツなどを紹介できればと思います。

 

最初は両手両足ついた状態からスタート

エアベイビー

画像のように、まずは両手両足をついた状態でいいので、

エアベイビーに入る形を作ります。

そして、徐々に体重を肘に乗せて、

軸手に体重を乗せる感覚を身につけましょう。

少しずつ慣れてきたら、足を浮かせて、

バランスが崩れそうになったらまた足をつけるといったように、

バランス感覚を養うところからがスタートであり、

ゴールに一番近づきやすくなります。

エアベイビーのコツ

エアベイビー

コツとしては、軸手にしっかりと重心を乗せることが大切です。

逆手側は一割程度の力を入れる感覚を意識しましょう。

肘を乗せる時に、最初は滑るかと思うので、

滑らないポイントを探るのも大きなポイントです。

長袖を着ていると、滑りやすいので、

半袖半ズボンの方が、最初は安定する感覚を見出しやすいです。

軸手側は地面を思い切りぐっとつかんで、

安定感を出すところもコツです。

逆手に体重を乗せすぎると、不格好になるので、注意しましょう。

頭を下げすぎずに、上にあげるくらいの意識を持ってやった方が、

最初は頭が下がりすぎなくていいと思います。

 



 

 

このように、ワンハンドエアベイビーと呼ばれる、

片手でエアベイビーする技になります。

ワンハンドエアベイビーは、エアベイビーの状態で、

逆手側の手を少しずつ地面から離したり、

二本指で支えたりしていったりしながら、

徐々に軸手に完璧に重心が乗るようにする練習をすれば、

ワンハンドエアベイビーになっていくので、

地道にトライしていきましょう。

ちなみにワンハンドエアベイビーは、

倒立などから繋ぎでやると、結構難易度が高いので、

初心者の方はそこを目指してやることを目標にトライしてみてください。

 

他にもフリーズ技を覚えたい・知りたい方は、こちらがおすすめ!

ブレイクダンスのフリーズ10種類のやり方と止まりやすいコツ

ブレイクダンスの技一覧まとめ【全60種類以上】

  

この記事を読んだ人におすすめ

  
スポンサーリンク