ブレイクダンスのパワームーブ、

2000(ツーサウザンド)のやり方とコツのレクチャーになります。

倒立がしっかりできて、ウィンドミルやトーマスなどのパワームーブでの遠心力を掴むコツをわかっていれば、

1周は意外と簡単にできる技なので、是非ともチャレンジしてみてください。

 

 

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1990(ナインティ)と呼ばれる片手倒立の状態で回る技に対し、

2000(ツーサウザンド)は倒立した状態で、両手を重ねて回る技になります。

1990(ナインティ)よりも難易度的には少し低めになります。

1990(ナインティ)のやり方はこちら↓

1時間で出来る!?ブレイクダンスの1990のやり方とコツ

 

2000(ツーサウザンド)の練習に入る前に、

必ず逆立ち(倒立)がしっかりできているかを確認してください。

逆立ち(倒立)ができなければ、2000(ツーサウザンド)を覚えるのは難しいので、

必ず逆立ち(倒立)を先に覚えてから練習しましょう。

やり方はこちら↓

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方

 

 

2000(ツーサウザンド)の練習方法

この動画を参考に、レクチャーを進めます。

ブログでは要点のみを絞ってレクチャーしますので、

時間がある方は、動画をご覧ください。

 

まずは倒立で両手を重ねる練習

ブレイクダンス2000

回る動作なしに、両手を重ねて体を一本にするような状態で止まる練習をしてください。

回る際に重要なポイントになるので、しっかり一直線を意識してください。

肩を入れながら地面を押すようにして、手は軸手が下になるようにしてください。

 

今度はNYの入りから手を重ねた倒立に

ブレイクダンス2000

NYの入り方から、回らずに先ほどの動作にもっていく練習をします。

この時にも、しっかりと一直線になるようにしましょう。

足を伸ばしてから手を重ねるところもポイントです。

NYの入り方がわからない方はこちら↓

ウィンドミルの入り方「LA」と「NY」のやり方

 

2つの練習がしっかりできたら回る練習になります

ブレイクダンス2000

勢いをつけすぎず、勢いを殺さない程度にNYから入り、

  1. 軸手を先に着き
  2. 片方の手が地面に着いて
  3. 足を伸ばす瞬間に軸手に手を重ねます

この順番をテンポよくやり、手で地面を押すようにしながら、

足を回しながら体を絞ると、軽く1周は回れます。

 

コツとポイント

すぐ倒れこんだりうまく回れない場合は、

  1. 軸手を掴む際に体が傾いていないか?
  2. テンポよくできているか?
  3. 一直線がぶれていないか?
  4. NYの勢いを殺していないか?

この4つを確認してみてください。

 



 

 

2000(ツーサウザンド)といえば、bboy kakuが一押しだと思います。

この動画を見て、負けないように頑張ってみてください。

 

  

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