ブレイクダンスの技や基礎を、

それなりに形として覚え始めた時に、

次のステップとして悩むのがフットワークの繋げ方やバリエーション。

特にブレイクダンス初心者の方は、

1ムーブ1ムーブをどう踊るか?に四苦八苦する時期が必ずあります。

今回は、ブレイクダンスのフットワークのネタを増やす方法に関して、レクチャーしたいと思います。

 

 

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ブレイクダンスのフットワーク

フットワークの基礎を覚えきれていない人は、

先にフットワークの基礎を全て覚えましょう。

基礎を繋ぎ合わせるだけでも、バリエーションが増えます。

そして、基礎ができないと、バリエーションを増やすことは難しくなるので、

しっかり基礎を覚えましょう。

 

具体的なフットワークの基礎

ブレイクダンス 5歩

ブレイクダンスのフットワークの基礎と呼ばれる、

6歩〜1歩と、スィーピング(CC)、ストマック、

あとはズールスピンも覚えておくといいでしょう。

フットワークの基礎は基本的にこの9つができれば上出来なので、

必ず覚えておきましょう。

 

やり方に関してはこちら↓

ブレイクダンスの基礎「6歩(シックスステップ)」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「5歩」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「4歩」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「3歩」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「2歩(ベビースワイプス)」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「1歩(いっぽ)」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「スウィーピング(CC)」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「ズールスピン」のやり方とコツ

 

 

このやり方が、ネタを増やす時に一番手っ取り早いです。

ブレイクダンスのほとんどの動きは、アレンジしなければ形になってしまいますので、

基礎以外のフットワークを覚えた場合でも、

この思考は忘れずに持っておきましょう。

 

具体的な見せ方の変え方例

 

例えば6歩の場合だと、

  1. リズムを変えて踏む(緩急をつける)
  2. 地面から手を離す際、フリーの手を腰に置いたり頭に置いたり
  3. フットワークの一歩一歩踏む位置を体から遠くしたり近くしたり
  4. 一歩一歩止めながら(ポージング)しながら踏んだり

などなど、これだけでも見え方はかなり変わります。

これを曲に合わせて使いこなせる(やり込んで体に染み込ませる)ようになれば、

踊りの幅が増えるので、ネタは無限に増やしやすいです。

・フットワークの途中で立って、もう一度フットワークに入る

などもありですね。

ブレイクダンスの立ち踊りからフットワークへの入り方動画紹介!

 



 

 

基礎のフットワークができるようになれば、

初心者のうちは真似することが一番成長できます。

「真似するってバイトじゃ・・・」

と思ってしまいがちですが、今の上手いbboyも、

最初は教えてもらったことを真似して覚えて、

そこから自分のオリジナルを作り上げていると思うので、

恥ずかしいことではないです。

 

ただ気をつけたいのは、教えてもらったことだけをやって、

オリジナルにしないのはバイトになるので気をつけましょう。

 

参考にするならこういう動画

 

一番手っ取り早いのは、こういったレクチャーのものを丸々一度真似て練習してみるのが一番です。

その後、繋ぎ方を分解して、違う繋ぎ方にして、

オリジナリティをつけていく方がいいです。

繋ぎ方を丸々コピーして練習はOKですが、

バトルで出すと「バイト」と思われてしまうので、

バトルで出す場合は、要所要所で真似した動きを出すようにしましょう。

 

他にもフットワークのネタが見たいという方は、こちらがおすすめです↓

スタイラー必見!フットワークのネタ探しに使える「ヤバい」レクチャー動画!

 

  

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