ブレイクダンスをスクール・民間の体育館やストリートの練習場所で練習するにあたって、必要なマナーがあるって知ってますか?
一人でブレイクダンスの練習をする場合は、特に問題はありませんが、
自分以外のbboyがいる練習場所では、必ずやるべきマナーがあるので、
しっかりとここで覚えていってもらえればと思います。
ブレイクダンスの練習場所で必須のマナー
1)練習始めと終わりには必ず挨拶をしよう
え!これだけ??
とストリートなどで練習したことのないbboyは思うかもしれませんが、
これってすごくブレイクダンスの練習場所でのマナーでは重要なんです。
挨拶といっても、声をかけるだけではありません。
必ず、その場にいるbboyたち全員と握手して挨拶してください。
これがbboy流の挨拶になります。
練習場所に来た際の始めと終わりに挨拶(握手)し合うのが、
ブレイクダンスの文化なので、しっかりと覚えておきましょう。
2)なんで握手しないといけないのか?
これについては諸説ありますが、
個人的な見解でいうと、やはりブレイクダンスがギャングの抗争から始まった文化であり、
HIPHOP自体が平和を求めている文化なので、
始まりも終わりもピースにということなのかな?と思います。
ちなみにこの挨拶の文化があるからこそ、
全く見知らぬbboyと仲良くなれたりするキッカケが生まれやすいので、
練習場所での挨拶は大事にしましょう。
3)ブレイクダンスの練習場所全員…って人多すぎるんですけど
恐らく日本でも有名なブレイクダンスのストリートで練習している場所などにいくと、
あちらこちらで練習している人が多数いると思います。
そういった場合は、さすがに全員挨拶しろと言われても。。。。
となって当然ですので、自分の練習の行う場所から近い方にだけでも挨拶しておきましょう。
あと、イベントなどで顔見知りになったbboyが近くにいたり、
ばったり会った場合も握手で挨拶がベターです。
駅などのストリートの練習場所、また近くの体育館などでの練習、イベントで一緒になるbboyには握手で挨拶!
4)他に必要なマナーってありますか?
特には無いですが、自分が音源をかけて他の人が練習している場合、曲をコロコロ変えたりしないほうが良いです。
技を教えてもらいたい場合などは、教えてもらいたい人の練習の邪魔にならないように、要点だけ教えてもらいましょう。
あと、必ず自分の出したゴミなどは持ち帰りは絶対にすることを忘れずに。
初心者必見!知っておくべきブレイクダンスの練習場所マナー:まとめ
ブレイクダンス初心者の方は、意外と知らなかったというマナーもあったのでは無いでしょうか?
ストリートでやる場合、その地に迷惑をかけてしまうと、
練習自体ができなくなったりする場合もあるので、
一般的なマナーと、bboyのマナーもしっかり守って、練習しましょう。
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