クリケットのやり方とコツを簡単に知りたいならここ!

ブレイクダンスのパワームーブの中でも

クリケット比較的に簡単な技になります。

期間的にも、人型チェアーができれば1ヶ月もかからずに回るようになれます!

チェアーが完璧にできている人なら、

コツを掴めば簡単にできる技なので、ぜひ身につけてください。

 

 

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先ずは人型チェアーからマスター

 

ブレイクダンスのクリケットは、

人型チェアーの状態から、チェアーの軸手を中心に、

体を宙に浮かせて回る技です。

なので、まずは人型チェアーからマスターしましょう。

人型チェアーのやり方はこちら↓

ブレイクダンスのチェアーを覚えるついでに人型チェアーを覚えると便利

人型チェアーの状態で、足を浮かせて30秒くらいキープできればOKだと思います。

 

人型チェアーで跳ねる練習からスタート

ブレイクダンスのクリケットの練習

人型チェアーが安定してできるようになったら、

人型チェアーの状態で、跳ねる練習をします。

軸手に重心を置きながら、逆手で体を支え、

体全体と足を使って、体を宙に浮かせる練習です。

足は空中で曲げて伸ばす動作で跳ねる意識をしてみましょう。
跳ねる際は、あまり軸手の逆の手に重心を置かないように心がけてください。

できるだけ、軸手に重心を乗せて跳ねる意識が大事です。

最初は人型チェアーの状態で跳ねれずにジタバタするような形になりますが、

誰でも最初は上手く跳ねれないので、問題ありません。

この状態で跳ねても足がつかないようになったら、次のステップに行きましょう。

 

人型チェアーで回る練習

人型チェアーの状態から、逆手を使って、

地面を押すようにして漕ぐ動きをします。

動画を見てもらうとわかりやすいので参考にしましょう。

漕ぐ際に、軸手の指先が足の方に向くようにして、

回る際に指先が顔の方に向くように、

手首が回るように漕いでみましょう。

 

漕ぐ練習と跳ねる練習を合体させる

どちらの動きもできるようになれば、

今度は合体させます。

最初に人型チェアーの状態から漕いで、

手首が周り切ったら跳ねます。

跳ねた際に、手首をまた回して、指先を足に向けるを繰り返します。

そうすれば、回転して行きますので、

足がつかないようになればクリケットの完成です。

クリケットのコツ

跳ねることが難しいなら、最初は足を思い切りキックするように跳ねてみましょう。

跳ねながら回ることが難しい場合は、

跳ねて手首を入れ替えるタイミングをリズムよくやっていきましょう。

手首をギリギリまで回す→手首の向きを変える→ギリギリまで回すを、

手首を変える時に足を着いてもいいので、タイミングを覚える練習をします。

最初は遅くてもいいので、感覚をなじませていけば、

クリケットは必ずできます。

跳ねる際に、軸手の逆手で地面を押すようにして跳ねようとすると、

重心のバランスが崩れて、遠心力が生まれなくなるので、

あくまでも軸手に体重を乗せて、体全体を使って跳ねることを意識してください。

 

クリケットがうまくできない時は

クリケットが上手くできない場合、よくあるのが

・体を飛ばすタイミングがずれている
・手首を回し切らずに固定して回転しようとしている
・上手く跳ねきれていない

こういった場合があります。

なので、クリケットも他のブレイクダンスの技と同じで、

1つ1つ丁寧にやっていきましょう。

・足の反動と体全体を使って跳ねる練習
・人型チェアーで回って手首を回す練習
・手首が周り切ったら手の位置の入れ替え

この基本動作をしっかりやりましょう。

 



 

練習方法をまとめると、

・人型チェアーをマスターする
・人型チェアーの状態で跳ねる
・人型チェアーの状態で漕いで回転する
・跳ねると漕ぐを合体させる
・リズムよく行いながら、手首を回して入れ替えながら跳ねる

このようになります。

クリケットのクオリティーを上げたい場合は、

・足で跳ねている反動を小さくする
・回転を上げる
・跳ねるテンポを速くする

この3つを意識しながらやるといいでしょう。

そうすると、ジャックハンマー(片手クリケット)への進化もスムーズにできますので、

できるようになったらクオリティを上げていきましょう。

ジャックハンマー(片手クリケット)のやり方とコツ

 

bboy taisukeのレクチャーも非常にわかりやすいので、よければ参考に!

 

 

  

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