ブレイクダンスのチェアーを練習中でしたら、

ついでに「人型チェアー」もおぼえておきましょう。

人型チェアーはブレイクダンスのムーブ中の繋ぎにも非常に便利です。

チェアー・ウィンドミルを覚えるなら同時に覚えておいた方が正解でしょう。

チェアーをまだ練習していないのなら、合わせてどうぞ!

ブレイクダンスの基礎「チェアー」のやり方とコツ

 

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チェアーの軸手のみ状態

人型チェアー

引用:youtube

簡単にいうと、このような状態になります。

チェアーよりも簡単にできる技で、

チェアーと何が違うのかというと、

  1. チェアーよりもややおへそ寄りに肘を当てる
  2. うつ伏せで両足・両手をついた状態
  3. 頭をつけない

具体的にはこのあたりになります。

チェアーの練習で、足が上がらなかったり、

手首の負荷に慣れていく練習をするのであれば、

この練習が最適だと思います。

 

ちなみに両足を浮かせて、軸手のみで支えることができれば、

人型チェアーは完璧です。

両手でできるようになれば、

タートルというパワームーブができたり、

入れ替えでの音ハメができたりしますので、

フロアムーブでの幅がとても広がります。

 

25秒でわかる人型チェアーのやり方動画

この動画が非常にわかりやすいです。

画像もこの動画から参考にさせていただきました。

 

パワームーブやフリーズの繋ぎに最適

人型チェアーは、いろんなパワームーブの繋ぎ、

フリーズへの繋ぎに繋げれるようになります。

クリケット・ジャックハンマーをしたいのであれば、

人型チェアーは必修項目になります。

人型チェアーから倒立をマスターすると、様々な繋ぎ方も広がります。

 

マイナーな繋ぎとしては、人型チェアー→ハローバック

人型チェアー→トーマス などがあります。

人型チェアー→ハローバックは、

人型チェアーの状態から腕の力を使わずに、

足の反動を使って倒立まで持って行くところがポイントです。

人型チェアー→トーマスは、

しっかりと開脚した状態で、足を振って手をすぐ着くようにすれば、

次第に回れるようになります。

これができるようになると、ウィンドミル→トーマスもやりやすいようになります。

 

様々な活用方法があり、いろんな動きの起点となりますので、

しっかり覚えて踊りの幅を増やしましょう。

 



 

人型チェアーができると簡単にできる技

人型チェアーができるようになると、

ブレイクダンスの技の中で、いくつか簡単にできるようになる技があります。

  1. ハンドグライド
  2. クリケット(ジャックハンマー)
  3. タートル

この3つは、人型チェアーができれば習得が簡単になります。

やり方などはこちら↓

パワームーブでも簡単なクリケットのやり方とコツ

ジャックハンマー(片手クリケット)のやり方とコツ

ブレイクダンスのタートルのやり方とコツ

  

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