ブレイクダンスの基礎「ジョーダン（マックス）」のやり方とコツ

ブレイクダンスの基礎「ジョーダン（マックス）」のやり方とコツを動画と文章でご説明。

今練習している人、やったことない人に向けて、アドバイスします。

ジョーダン（マックス）は、側転ができれば、

コツを掴むと1週間あればマスターしてしまう人もいるので、

比較的簡単な技と思って、怖さをなくしてトライしてみましょう！

参考動画：https://www.youtube.com/watch?v=i5-VT-s8co8&t=182s

ブレイクダンスのジョーダン（マックス）のやり方

まずは側転した途中で一瞬だけ身体を固める練習から

ジョーダンとは、倒立した状態から片手を離して片足を掴むのが基本的な魅せ方です。

基本的にフリーズ技として、形は自由なのですが、まずはこの形から覚えていくといいでしょう。

フリーズ技なので、まず初めに身体を固める意識から始めましょう。

側転して一瞬だけピタッと止まる、止まる際は足を広げて伸ばした状態がいいでしょう。

・側転をする際のポイントとしては、手は足より少し遠めの位置におきましょう。

手を遠めに置くと体が止まりやすくなるので、ここは覚えておきましょう。

出来るだけ止まる位置は頭が真下に来るくらい、ぎりぎりの位置で止めたほうが、迫力があります。

この練習だけでも少し「お！」と思われるようなジョーダンに近づいてきます。

側転が出来ない人は、倒立して一瞬止まる練習から始めたほうが早いかもしれません。

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方！４つのコツと簡単にできる捉え方

簡単で正しい側転のやり方とコツ【できない人ができるようになる方法】

側転→止まるができたら片足を曲げる

先ほどの練習で、止まるタイミングで、手を着いた方と同じ方の足を曲げます。

片足だけ曲げて、片足はしっかり伸ばしましょう。

ここでも、止める意識をしっかりと忘れずにいきましょう。

最後のポイントとして、伸ばしている足と頭を近づける

さきほどまでの練習をしていると、ほとんど形になっていると思いますが、

最後の仕上げとして、伸ばした足と頭を近づけましょう。

側転する際に、上半身だけ止めて、足はそのまま勢いに乗せてあげると、頭に近づきます。

伸ばした足を空いてる片方の手で掴んであげると、完璧です。

体を固める時は、手でグッと地面を掴む時と同時にやることがポイントです。

ジョーダン（マックス）のやり方をまとめると

ここまでのレクチャーの流れをポイントだけまとめると、

側転から入る（手は足から少し遠目の位置）
側転の途中で止める
側転を止めれたら片足を曲げてみる
片足を曲げれたら伸ばしている足を掴む
止まる際はしっかりと地面を手で掴んで体を固める

こういった形になります。

ジョーダン（マックス）ができない時のアドバイス

肘が曲がっていないか？

肘が曲がってしまうと、力が地面に伝わらなくなるので、しっかり伸ばしましょう。

身体を止めるときにしっかり伸ばす意識を忘れずに。

手のひらをしっかり開いて、地面を掴んであげることも重要です。

すぐに落ちる場合は側転→倒立の練習を重点的に

ジョーダンなどの倒立技は、基本的に「怖い」という意識があると思うので、

その意識をなくすために、しっかりと倒立した状態で止まる練習を重点的に行いましょう。

スグに落ちる場合は、手に体重が乗り切っていないので、倒立の練習から始めていきましょう。

腰と足が上に上がり切らないと、すぐに落ちてしまいますので、

しっかりと上げ切る練習をしましょう。

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方！４つのコツと簡単にできる捉え方

ジョーダン（マックス）の練習おすすめ動画

練習動画の中でもわかりやすい動画を二つ用意

両方とも5分程度で見れる動画です。

どちらもわかりやすいので、何度も見て練習してみてください。