ブレイクダンスの基礎「6歩(シックスステップ)」
のやり方とコツを動画と文章でご説明。
今練習している人、やったことない人に向けて、アドバイスします。
6歩(シックスステップ)はブレイクダンスの
フットワークの中でも基礎中の基礎の動きになります。
さらに、6歩(シックスステップ)の動きは、
ブレイクダンスのフロアムーブの体重移動などでも、
重要になってきますので、しっかり練習しましょう。
ブレイクダンスの6歩(シックスステップ)のやり方
先ずは手と足の位置と、足の出し方を覚えましょう
6歩(シックスステップ)とは、その名の通り、6回足を置くので6歩と言われています。
6歩(シックスステップ)の最初のポジションは四つん這いになった状態からスタートします。
この時、腰は低く、足は肩幅よりも少し広めに開いてあげるといいでしょう。
手は肩から直線上に出して、少しだけ足側に置いてあげるといいと思います。
この状態から時計回り(または反時計回り)に足を出していって、元の位置に戻るまでが6歩です。
反時計回りの場合、四つん這いのポジションから
- 床から右手を離しながら、左足を体の右側に出す
- 左足の膝の裏を蹴るようにして腰を前に出す
- 両足をお尻の下にしまう。この時、両膝を前に出して両手を後ろについた状態にする
- 右足の膝裏を左足のすねに巻きつける
- 左足を四つん這いの状態の時の足の位置に戻す
- 右足を四つん這いの状態の時の足の位置に戻す
これがシックスステップの一連の流れになります。
足の出し方は、動画を見ていただいた方が簡単だと思いますので、見てしっかり位置を覚えましょう。
綺麗にできない場合は鏡を見たり、動画を撮ってフォームを確認
ダンスなので、基本的にフォームというのは
各個人の身体的特徴によって綺麗に見える見えないが決まってきます。
ですが、なんにせよ滑らかにステップを踏めるようになると、
それなりに綺麗に見えるようになってきます。
個人的には
- 「膝を立てない(極力地面に近づける)」
- 「腰を上げない(動く動作時に上下の高さを変えない)」
- 「元のポジションに足をしっかり戻す」
が綺麗に見えるベーシックなコツかと思います。
それと、練習時には綺麗に円を描いて元の位置に戻ってこれるように、
最初についた手の位置にタオルを一本敷いて置いたりすると、
どれくらいずれていたのか?など分かりやすくなります。
6歩(シックスステップ)の練習おすすめ動画
練習動画の中でもわかりやすい動画を二つ用意
両方とも2分程度で見れる動画です。
どちらもわかりやすいので、何度も見て練習してみてください。
6歩(シックスステップ)まとめ
ここまでの内容をまとめると、
- 6歩(シックスステップ)は基礎中の基礎なのでしっかり練習するべき
- 手足の置き方を学んだら反復練習
- 膝を立てない
- 腰を高くしない
- 綺麗に円を描くように足を戻す
- 鏡や動画を使ってフォームをチェック
このようになります。
最後にですが、6歩(シックスステップ)もブレイクダンスの1つなので、
しっかりと一歩一歩リズムを踏みして、
踊れるようにすることを意識していきましょう。
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