バク宙が簡単にできるようになる、やり方とコツ、練習方法に関してのレクチャーです。

バク宙は、バク転よりも難しく怖い!という印象があると思いますが、

実は難易度はそこまで高くなく、慣れれば簡単にできる技になります。

簡単なやり方を動画と画像でわかりやすく説明しますので、

ぜひ練習してみてください。

 

 

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バク宙は、バック宙・後方宙返りとも言って、

ジャンプして後ろに空中で回転し、

足で地面に着地する技になります。

一般的にはバク転の上位技のように見られていますが、

人によってはバク宙の方がやりやすいという方も多いです。

 

具体的なバク宙のやり方のレクチャーですが、

バク宙のやり方の流れとしては、

  1. しっかりと腕を振り上げて上に飛ぶ
  2. 高く飛んだ時に足を曲げて抱え込む
  3. 足を抱え込んだ流れで後ろに回る
  4. 足を伸ばして着地する

このようになります。

この流れに沿って、バク宙のやり方とコツ、

練習方法のレクチャーをしていきます。
バク転と違って後ろに飛ばず、上に飛んで高さを出すことが大事なので、

必ず覚えておきましょう。

 

あと、バク宙は失敗すると大怪我に繋がる技なので、

必ず練習の際はマットなどを用意して失敗しても怪我をしにくいようにしてください。

 

しっかりと腕を振り上げて上に飛ぶ

バク宙

バク宙は上にジャンプすることがとても大事です。

高さを出さないと、上手く回れずに落下してしまいますので、

まずはしっかりと高く飛ぶ意識づけの練習をしましょう。

高く飛んだ時に足を曲げて抱え込む

バク宙

高く飛んだら、次に足をしっかりと折り曲げて抱え込みましょう。

抱え込みが上手くできないと、空中での回転が上手くいかないので、

ここも重要なポイントです。

しっかりジャンプして高い位置で抱え込む練習もしましょう。

 

足を抱え込んだ流れで後ろに回る

バク宙

ジャンプして垂直に足を抱え込む意識が身についたら、

次は抱え込みながら、ジャンプした勢いを後ろに流しながら回転します。

この際に、後ろに飛ぶようにすると高さが出なくなるので、

上に飛んで回る意識が大切です。

上に飛んで後ろに倒れながら足を抱え込むと、

自然と回転するので、後ろに飛んで回転する必要はありません。

 

足を伸ばして着地する

バク宙

着地の際は、抱え込んだ足が地面に向くように回転しながら地面に着地します。

この際に、足を伸ばさないと着地がカッコ悪い&うまく着地できなくなります。

さらに足を曲げて着地すると、膝で顎を打っちゃいますので、

抱え込んだ足を回転から緩やかに伸ばして着地しましょう。

 

一連の流れでバク宙の完成

一連のやり方を覚えたら、バク宙にトライします。

しっかりとコツやポイントを意識して飛んで、

バク宙を完成させましょう。

 

バク宙を練習してもうまくできないという方は、

・怖くてうまく飛べない
・背中or頭から落ちる
・着地が上手くできない

のどれかだと思います。

この3つに関しての対処方法を説明します。

怖くてうまく飛べない

怖くて飛べない場合は、まず飛んでも怪我しない状況を作ってから再度練習しましょう。

もしくは補助をしてもらって、飛ぶ恐怖心をなくしていきましょう。

勢いで飛んでみる

また、バク宙もその場でいきなり飛ぶことは結構ためらってしまいがちになるので、

動画のようにロンダートから飛んでみると思い切りがついて飛びやすいです。

背中or頭から落ちる

バク宙落下

背中・頭から落ちる場合は、

高さが出ずに回転しているか、回転する感覚を掴めていないので、

しっかりとジャンプしてから腰を軸に回転する練習を心がけましょう。

 

着地が上手くできない

着地が上手くできない

着地が上手くできないのは、

体を丸めたまま着地しているか、

伸ばすタイミングが早いかなので、

足が上に来たタイミングで緩やかに体を伸ばしていくようにしましょう。

 

フォーリア(バッファロー)、コークスクリューなどの他のアクロバット技もチャレンジして習得しやすくなります。

フォーリア(チートゲイナー)の覚えやすいやり方・コツ

コークスクリュー(アクロバット)のやり方・コツ

また、バク宙でアクロバットに対する恐怖心がとれたらもっと様々な技にもトライしてみてください。

アクロバット技一覧【ブレイクダンスで使えるもの特集】

 

 

 

  

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