ブレイクダンス初心者の方でも、
ある程度基礎を覚えれば、今度は技と技の「繋ぎ」が必要になってくると思います。
今回は、フリーズへの繋ぎとして、
「チェアーから三点倒立→ジョーダン」
を紹介します。
三点倒立・チェアー・ジョーダンがまだできない人は、こちらでやり方を覚えましょう↓
ブレイクダンスの基礎「ジョーダン(マックス)」のやり方とコツ
チェアーから三点倒立→ジョーダンの繋げ方
今回は参考動画として、この動画を掲載しておきます。
倒立からのレクチャーも詳しく載っていますので、
動画で見たい方は動画で見ましょう。
コツやポイントのみをブログにて記載しますので、
三点倒立・チェアー・ジョーダンができる人は、
ブログのコツやポイントを読んで練習した方が早いかもです。
まずはチェアーから三点倒立
チェアーから三点倒立をやる際のコツ・ポイントは、
- 腕の力で三点倒立に持っていかない
- 足を蹴る反動で三点倒立に
- 跳ぶ瞬間に、頭をスライドさせる
- 三点倒立に持って行った瞬間足を素早く戻して体を固める
これをしっかり覚えましょう。
頭をスライドさせるのは、軸手が左手チェアーなら、
左の肩の方にずらす感覚でやりましょう。
三点倒立に持って行ったとき、一旦体をピタッと止めた方が安定しますので、
その次に倒立に行けるようにしましょう。
三点倒立→ジョーダン
三点倒立からのジョーダンのコツは、
- 三点倒立からジョーダンの持って行くポイントは、
- 腕の力よりも足の蹴り上げる反動で上げる
- 一旦倒立に持って行ったら体を固める
- 固めるタイミングは足を蹴って曲げた瞬間
- 一回だけラビットしてジョーダンのポーズを決める
このようになります。
とにかくブレイクダンスで上に持って行く動きは、
足の反動で体を持ち上げる、タイミングよく行いましょう。
ブレイクダンスで大事なのは、筋肉よりも体の使い方が大切です。
一回だけラビットするのは、その方がリズムを取りやすく、
一回態勢を整えれるので、見栄えもカッコよく見せるためです。
全体的に言えるポイント
ブレイクダンスは踊りですので、
一つ一つをしっかりとリズムよくできるようになりましょう。
特にフリーズまでの動きは「音ハメ」しやすいです。
最初は遅くてもいいので、1つ1つ止めるように正確にリズムよくを心がけてやっていきましょう。
あと上に持っていく動きのコツ(足の反動の使い方)は、
他の上に繋げる技でも同じなので、
ここでしっかり覚えておくと今後の技の繋ぎが楽になります!
持ち上げるのが苦手な方は、逆立ち(倒立)の練習をすると、
体の使い方がわかりやすくなるので、逆立ちを習得してみましょう。
逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方
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