ブレイクダンスのウィンドミルをする際に、
「LA」と「NY」という2つの入り方があります。
今回は、ウィンドミルの入り方「LA」と「NY」のやり方について紹介します。
ウィンドミルのやり方に関してはこちら↓
ウインドミルを1ヶ月でマスターするためのコツとやり方【ブレイクダンス】
ウィンドミルの入り方「LA」
フロアで寝転がった状態からウィンドミル
LAの入り方は、大の字で上むきに寝転がった状態から、
足の振りのみでウィンドミルに入るやり方です。
開脚した状態で、足をしっかりと振って、
上半身〜頭に重心を乗っけるようにすることがポイントです。
ウィンドミルを始めたての頃は、LAの方が勢いもつけやすく、
簡単にできそうと思いがちですが、
初めはチェアーからのウィンドミルを練習した方がいいでしょう。
ウィンドミルが1周できるようになれれば、LAでの練習もしてみるといいかと思います。
ウィンドミルの入り方「NY」
立った状態からのウィンドミルをする
NYの入り方は、簡単にいうと立った状態からウィンドミルに入るということです。
LA以上に、このウィンドミルの入り方の方が、
慣れてくると遠心力もつけやすいので、ウィンドミルができるようになってきたら、
覚えておきましょう。
左チェアーの場合、歩幅を大きく開いて立っている状態から、
右手を地面につけて、左手は折りたたみ、
そのままウィンドミルに入るやり方が、NYスタイルのウィンドミルです。
チェアーからのウィンドミルもNYと同じなので、
チェアーからウィンドミルを練習している人は、
感覚が掴みやすいです。
最初は立っている状態からなので、やや怖いかもしれません。
立っている状態からが怖い人は、
まず両手と両足が付いた状態で、
ゆっくりウィンドミルに入る練習からしていくといいでしょう。
ちなみにこのNYの入り方は、トップロックから、
大体のパワームーブに入っていける動きなので、パワームーバーを目指すのであれば、
最初に覚えていてもいいと思います。
この記事を読んだ人におすすめ
- ウィンドミルの入り方「LA」と「NY」のやり方
- ウィンドミルの崩しをスムーズにするコツ
- ウィンドミルが半端なく上手すぎるbboy集
- ウィンドミル〜トーマスのパワームーブの繋げ方のコツ
- ウインドミルを1ヶ月でマスターするためのコツとやり方【ブレイクダンス】
- ブレイクダンスの立ち踊りからフットワークへの入り方動画紹介!
- ブレイクダンスの2000(ツーサウザンド)の簡単なやり方とコツ
- チェアーグライドのやり方とコツ【ブレイクダンス技】
- ブレイクダンスの基礎「スウィーピング(CC)」のやり方とコツ
- ブレイクダンスのタートルのやり方とコツ