パワームーブの中でも覚えやすく、

比較的に簡単なブレイクダンスのスワイプス!

今回は、スワイプスに関して簡単なやり方と、

腰が落ちないようにするコツを含めたレクチャーを紹介したいと思います。

参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=nqRGTUNhQC0

スワイプスは形を真似るだけなら早くて一日でできる技なので、

ブレイクダンス初心者の方にはなおさら習得してもらいたい

ブレイクダンスの技だと思います。

 

 

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スワイプスのやり方は、手と足をついた状態で、

90度ずつ体を動かしていって回る技になります。

まずはブレイクダンスの基礎ステップの2歩を覚えてから、

スワイプスに入りましょう。

先ずはフットワークの2歩を覚えよう!

ブレイクダンス2歩

スワイプスの練習は、まずフットワークの2歩(ベビースワイプス)を先に覚えた方が、

格段に覚えやすくなりますので、まずは2歩を覚えましょう。

2歩(ベビースワイプス)自体も簡単に覚えれる技なので、

サクッと覚えてスワイプスに進化させましょう。

フットワークの2歩(ベビースワイプス)のやり方はこちら↓

ブレイクダンスの基礎「2歩(ベビースワイプス)」のやり方とコツ

 

2歩を早くすることでスワイプスに!

この動画のレクチャーが非常にわかりやすいです。

2歩を覚えたら、スピードを早くして、連続して2歩をやってみましょう。

そうすると、遠心力が身についてきますので、腰が上がってきます。

ポイントとしては、2歩で着地する方の足をお尻の下ではなく、

体の前の方に置く、つまり少し遠い間合いで足を置いてあげると

自然とスワイプスになっていくんです。

スワイプス

この際、画像のように腕を上空に円になるように回すようにして、

着地させていくといいでしょう。

そして、宙に浮かせる足は、画像のように上に振ってください。

こうすることによって、腰も落ちにくくなります。

 



 

 

スワイプスは簡単なパワームーブですが、

勢いを乗せることにはそれなりにコツが必要です。

勢いがなければ腰が落ちてしまいますので、勢いをつけれるコツを掴みましょう。

遠心力と着地する足の位置で落ちにくくなる

詳しく事細かに腰を落とさずにする方法を見たい方は、

この動画を隅々まで見て見ましょう。

前述した通り、二歩を早くすると遠心力が着きます。

その際に、着地する足を少し体の前の遠くに置いてあげると、

強制的に腰が上がるので、あとはその状態で連続するだけでOKです!

腰が上がるので、腕も上空に円を描くように振ることがポイントです。

 

もう1つは膝を曲げない。これも大事です。

着地時に少し体を横目にするように、着地してあげると、

膝が曲がりにくくてです。GOODです。

 


このレクチャー動画のトーマス→スワイプスの繋ぎのスワイプスが、

かなりいけてます。

パワームーブの繋ぎでスワイプスを遠心力を殺さずにできている人は、

着地する足が非常に軽く「トン」という感じで着地しています。

スワイプスができるようになったら、

どんどん進化させていきましょう。

 

ブレイクダンスのスワイプスのコツとやり方:まとめ

ここまでの流れをまとめると、

  1. まずは2歩(ベビースワイプス)を覚える
  2. 2歩(ベビースワイプス)を早くやってみる
  3. その際に、着地する足を少し遠い位置に置く
  4. 着地の際、腰が落ちないようにやや斜めの態勢で着地する
  5. 宙に浮かせる足は、しっかり上に振って腰の高さをキープ
  6. 腕も上空に円を描くように振る

この一連の流れを早くすると、スワイプスの完成です!

スワイプスが覚えれるようになったら、他のブレイクダンスの技も覚えてみませんか?

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