ネックスプリング(跳ね起き)の正しいやり方や練習方法、コツなどをまとめました!

ネックスプリング(跳ね起き)は誰でも簡単にできる技なので、

やり方やコツを学んで、できるようになってみましょう。

 

 

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ネックスプリングは、首跳ね起きと言われる技で、

寝転んだ状態から腕と首に体重を乗せ、

一気に跳ねて足から地面に着地する技です。

 

中高生でも遊び感覚でできる技なので、

難易度的には簡単な技になります。

きちんと練習すれば、一日でしっかりできる技です。

 

筋肉がないとできない?

 

ネックスプリングは腕で地面から飛んでいるように見えますが、

重要なのは足を引きつけてた反動で飛ぶので、

筋肉は特に必要ありません。

筋肉よりも、体全体を起こす際のタイミングなどが重要です。

 

ネックスプリングは寝転んだ状態から跳ね起きて地面に足から着地します。

正しい入り方などのやり方の流れを1つ1つ紹介します。

 

入り方

ネックスプリング

立った状態から後ろ回りするように座りながら画像の態勢に入ります。

しっかりと顎を引いて、手を耳の横に持っていき、

しっかりと地面につけましょう。

 

足をしっかりと上半身に引きつけます。

ギリギリまで引きつけて、その反動で跳ねることがポイントなので、

しっかりと引きつけましょう。

腰が浮いて、お尻がしっかりと上がっていないと、

反動がつけれないので、しっかり上に上げて引きつけるところが重要です。

膝が顔の方までしっかりと着くくらいに引きつけてみましょう。

 

跳ね起き方

ネックスプリング

屈伸するように曲げた膝を、伸ばす反動で飛ばします。

飛ばす方向は上でなく、着地する方に向かって飛ばすようにしましょう。

この時に腕は支えているくらいの意識で、

地面を押して、足の反動を重視してください。

 

跳ねた瞬間に、腰を反らしながら起き上がると着地が上手くいきます。

腹筋をするようにしながら、上体を起こしましょう。

あとは足をしっかり飛ぶ時に伸ばすと着地時に立った状態で起き上がれます。

これでネックスプリングの完成です!

 

ネックスプリングで上手く飛べない場合

 

上手く飛べない場合は、以下のポイントをチェックしてみましょう。

  1. 最初の状態で腰が上に上がっていない
  2. 腕の力で飛ばそうとしている
  3. 遠くに飛ばそうとしすぎている

この3つを確認してみましょう。

飛ばして着地するポイントは、寝転がってもともと腰があったところくらいをポイントにしましょう。

ブリッジができる方は、最初の状態から飛ばさずに、

足を振った反動でブリッジをするとわかりやすいかもしれません。

 

お尻が上手く上に上げれない場合は

ネックスプリング

このように前転(前回り)に入るような体勢から

ネックスプリング

そのまま前面に倒れると、自然と腰が上に上がるので、

この際に、前回りする勢いも利用して、

足が前に行く直前に跳ねてみましょう。

この時のポイントとしては、必ず手は頭の横に来るようにして添えるようにしましょう。

 



 

 

bboyアキーサさんのように、跳ね起き(バックドンキー)からスパイダーができちゃったりします笑

ネックスプリングができれば、体のバネの使い方などもわかってくるので、

ハンドスプリングやヘッドスプリングなども、合わせて練習してみると習得しやすいです。

ハンドスプリングが1日でできる正しいやり方とコツ

ヘッドスプリング(頭跳ね起き)ができるようになるやり方とコツ

他にもアクロバットの技を知りたい方はこちら↓

アクロバット技一覧【ブレイクダンスで使えるもの特集】

 

  

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