パワームーバーを目指しているbboyなら、

一日でも早く、やりたいパワームーブと多くのパワームーブを覚えたいと思います!

今回は、多くのパワームーブを習得したいなら、

一番効率の良い順番をお伝えしようと思います。

その順番は

  1. ウィンドミル
  2. クリケット
  3. ヘッドスピン
  4. トーマス
  5. Aトラックス
  6. エアートラックス

この順番で覚えるべきだと思います。

ちなみにヘッドスピンとトーマスは並行して覚えても良いかも知れません。

あと、スワイプスはいつでも覚えやすいパワームーブなので、

外しています。

スポンサーリンク



なぜこの順番なのか?

この順番にはしっかりと理由があります。

まず、ウィンドミルを覚えた方が、体で遠心力を掴む感覚がわかるからと、

チェアーの上達が著しいからです。

チェアーがしっかりできるようになるのも、

ウィンドミルの練習をしていけば簡単なので、

まずはウィンドミルから覚えるべきだと思います。

ウインドミルを1ヶ月でマスターするためのコツとやり方【ブレイクダンス】

 

チェアーができればクリケットは簡単

 

チェアーができれば、クリケットは結構簡単にできるのです。

実際にウィンドミルを練習する際に、

人型チェアーを覚えると思うので、その延長戦で覚えておくと、後々が非常に楽です。

パワームーブでも簡単なクリケットのやり方とコツ

 

ヘッドスピンとトーマスは並行して覚えていこう

 

ヘッドスピンとトーマスは、

上の2つのパワームーブと並行して覚えた方が、

体にかかる負荷的にも掛け合わせで覚えても耐えれる筋肉を使用してるので、大丈夫だと思います。

なぜ並行して覚えるのかというと、

ウィンドミルとクリケットを練習している時に、

三点倒立や倒立(逆立ち)の練習もできるので、

トーマスやヘッドスピンに必要な要素を作ることができるからです。

 

ウィンドミルとクリケットの練習をしながら、

気分転換にトーマスやヘッドスピンの基礎を練習して、

頭でバランスをとったり、倒立で手首を鍛えておきましょう。

 

女性でも出来るヘッドスピンのやり方完全マスター

ブレイクダンスのトーマス完全マスター!失敗しないコツとやり方

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方

3分で分かる三点倒立の”正しい”やり方【壁無しでできる】

 

ヘッドスピンとウィンドミルができればAトラックスに

 

Aトラックスは、ウィンドミルと同じような遠心力のかけ方もあるので、

ウィンドミルをまず覚えていることが絶対条件でしょう。

何より、チェアーができないとAトラックスは難しいので。

そして、Aトラックスは頭も使用するので、

できるならヘッドスピンもできた方が、

覚えやすい&習得した時の繋ぎや応用がやりやすくなります。

 

エアートラックスは最後にトライ

 

エアートラックスは、絶対に最後にチャレンジした方がいいパワームーブです。

なぜかというと、

まず「倒立(逆立ち)」がしっかりできること、

パワームーブでの回転感覚を習得していること、

この2つが最低でもないと、エアートラックスで回ることは難しいです。

それに、ここまでのパワームーブができれば、

パワームーブで最も難しいと言われるエアートラックスもできる自信が湧いてきますので、

精神的にも最後に覚える方がいいでしょう。

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方

エアートラックスが必ずできる4STEPの練習方法【ブレイクダンス】

 



 

 

まとめ

 

これまでの順番をおさらいすると、

  1. ウィンドミル
  2. クリケット
  3. ヘッドスピン
  4. トーマス
  5. Aトラックス
  6. エアートラックス

この順番で覚えた方が、習得が早いです。

ちなみに他のパワームーブ(特に手技系)は、

基本的にクリケットができるようになれば、

あとは応用させる感覚でやっていけばできるようになってきます。

 

以上、多くのパワームーブを一番早く習得するならこの順番で覚えようでした!

  

この記事を読んだ人におすすめ

  
スポンサーリンク