後転倒立のやり方とコツ、できるようになる練習方法のレクチャーになります。

後転倒立は、ブレイクダンスの中でも、

フリーズにもっていく繋ぎとして使われることの多い技なので、

しっかり身につけましょう。

 

 

スポンサーリンク



後転倒立って何?

後転倒立とは、体育の授業などでやった「後ろ回り」をしながら、

逆立ち(倒立)まで持ち上げる技になります。

後ろ回りから逆立ちに上げるので、筋力が必要と思われがちですが、

回る勢いと反動を利用して体を持ち上げるので、

筋力というよりは体の使い方や持ち上げるタイミングが重要になります。

 

後転倒立のやり方ですが、流れとして

・後転(後ろ回り)から倒立(逆立ち)

と、名前の通りになります。

なので、「後転」と「倒立」をまずはキチンとできるようになりましょう。

この2つが正しくできれば、あとは組み合わせて倒立に上げるポイントを覚えるだけでOKです!

しっかりこの2つができないと、

うまく逆立ち(倒立)まで上げれないので、

しっかりやりましょう。

 

後転(後ろ回り)を覚える

まずは後ろ回りの正しいやり方を覚えましょう。

ほとんどの方が体育の授業でやったことがあると思いますので、

きれいに回る重要なポイントのみ説明します。

しっかり一連の流れを知りたい人は、動画を見てみましょう。

 

後ろ回りできれいに回る重要なポイントは、

・手を上に向けて背中を丸める
・手でしっかりと地面を押す

このようになります。

 

逆立ち(倒立)を覚える

逆立ち

次に、逆立ち(倒立)の練習をして倒立ができるようになっておきましょう。

詳しいやり方はこちら↓

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方!4つのコツと簡単にできる捉え方

 

逆立ち(倒立)が全く出来ない状態での後転倒立は、

倒立まで持ち上がっても、バランスを崩して転倒する危険があるので、

逆立ち(倒立)をまずは身につけましょう。

 

後転と倒立ができたら持ち上げ方のコツを覚える

後転倒立のコツ

引用:http://www.sohgoh.info/mobile/content/trick_kind.php?id=460

後転と倒立がきれいにできるようになったら、

後転で倒立まで持ち上げるコツとポイントを覚えましょう。

後転で地面に手を着いた際に、

・背中(肩周り)で地面を押して跳ねる
・足が上に来たら足をしっかり伸ばす
・後ろに回る勢いを殺さず上にあげる

ここを意識して上げることがポイントです。

 



 

後転倒立がしっかりできるようになったら、片手後転倒立を覚えてみましょう。

片手になるため、後転倒立とやり方が少し異なります。

・足の引きつけの反動
・上げる方の腕の出し方
・少し斜めの状態で後転する

大きくここが異なります。

最初は軸となる手に重心を置いて、補助として両手でやって慣れていく方がいいです。

いきなり片手ですると、難しいので気をつけましょう。

 

後転からいろんなバリエーションのフリーズが分かる動画です。

後転倒立をマスターしたら、参考に試してみてください!

 

  

この記事を読んだ人におすすめ

  
スポンサーリンク