よくブレイクダンスをやっていると、
筋肉が発達してくるので、
「筋トレ」とかやっているの?と聞かれますが、
ブレイクダンスの練習をしていると、
筋トレしなくとも勝手に筋肉がついてくるようになります。
じゃあブレイクダンスやっている人はみんなムキムキマッチョメン(?)になるかと言われれば、
そうではありません(笑)
もちろん、体質的なものもありますし、
筋トレしている人よりもつくか?と言われれば難しいです。
ですが、ブレイクダンスでも筋肉がつきやすい技の練習があったりします。
今回は、ブレイクダンスしながら引き締まったマッスルボディも身につけていこう!を元に、
ブレイクダンスの練習で筋肉がつきやすい技などを紹介したいと思います。
パワームーブの練習で筋肉がつく
トーマスやエアートラックスは特に有効
ブレイクダンスのパワームーブ(回転技)は、
体を腕や頭のみで支えることが多いので、
必然的にそれに対して必要な筋肉がトレーニングされていきます。
特にトーマス・エアートラックスなどは、
腕のみで支えられるので、腕や肩はもちろん腹筋や体幹も鍛えられます。
ヘッドスピンは間違いなく首が鍛えられていきます。
技が軽々とできるようになる頃には、
それなりに過去と比べて筋肉が発達していると思います。
パワームーバーが筋肉質なのは、
筋トレしている人もいますが、ハードな技の練習で筋肉がついている人が多いと思います。
倒立・フリーズ技で筋肉がつく
ジョーダン、ハローバック、チェアーなど
フリーズ技も体を腕や頭のみで支える技ばかりなので、
結構筋肉が鍛えられます。
倒立技は、腕や肩周りが鍛えられますし、
他のフリーズ技も腕周りや体幹的にもしっかり鍛えられます。
ブレイクダンスに筋トレはいらない?
基本的な技を覚えるのには特段必要ではない
筋トレは要らないに関しては、
でも言及していますが、
ぶっちゃけ、ブレイクダンスの技に関しては、
筋トレをしなくてもブレイクダンスの技自体が技に必要な筋肉の筋トレになっているので、
特別に腕立て伏せなどをやらないと習得できないということはありません。
よくブレイクダンスを披露すると、
「筋トレしないとあんな技は無理」と思われがちですが、
筋トレした筋肉でやっている技ではなく、
練習して培った筋肉や体の使い方で技をやっているので、
筋トレは特段必要はないです。
ただし、ストロングスタイルに関しては筋トレと柔軟性が必須です!笑
まとめ
基本的に技をやるために筋トレの必要性というのはありません。
ちなみにブレイクダンスの練習などで筋肉疲労や回復を早くしたいという方は、
プロテインを飲むこともおすすめなので、こちらの記事もおすすめです。
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