ブレイクダンスをする上で初心者・中堅者問わずに、

技が中々できなくなったり伸び悩んだりする時に、

悩むところとして、

  • 筋トレした方がいいのかな?
  • やっぱりブレイクダンスも体作りをした方がいいのかな?

といったことを思い浮かべると思います。

今回は、その悩みに関してレクチャーしていきたいと思います。

 

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技の習得に筋トレ…はNG

ブレイクダンスの技を練習してるけど、

技が中々できない…じゃあ筋トレ!という発想はNGです。

 

ブレイクダンスの技は筋肉でするのではなく、大元が遠心力をうまく掴む体の使い方なので、

厳密にいうと筋肉も若干は必要なのですが、それは筋トレで培った筋肉ではなく、

技の練習で培ったものでないと、うまくパワームーブなども出来ないということになります。

詳しくは▽

このブレイクダンスの技って筋トレ必要?を経験者が技別に解説

 

じゃあ有利になるメリットって何があるの?

筋トレしてもブレイクダンスの技が上手くならないなら、

体つくり(筋トレ)をして他に何がメリットがあるの?と思いますので、

いくつかメリットを紹介します。

 

怪我をしにくい

現役でレッスンを持っている有名bboyなどが、

レッスン前に柔軟や筋トレなどもする場合、

大体のbboyがここに重きを置いて体作りをやっていると思います。

 

さらに言うと、ブレイクダンスを仕事にしているbboyは、

パフォーマンスができない=仕事ができないので、

体調管理・怪我予防・パフォーマンス維持のためにも体作りしているbboyは多いです。

 

踊りや一定の技の土台につながる

ブレイクダンスの踊りに関しても、足腰・体幹が極端に弱かったりすると、

ポージングやフリーズなどでもブレてしまいがちになるので、

ある一定ラインの体つくりをしていた方が、体の動きもスムーズになります。

 

あとはブレイクダンスの中でもちょっとした力技で、

オリジナルの技をしたい場合などは、多少筋力があった方がスグにできやすいので、

可能性が広がります。

 

体がしっかりしている方がシルエットが良くなる

さらに言うと体がしっかりしている方が、

トップロックやフットワークの時などの踊りに関してもシルエットがかっこよく見えやすいです。

 

誰でもゴリマッチョにならないとダメというわけではなく、

ガリガリ過ぎない、普通体型に少し筋肉の丸みを帯びた感じがあると、

シルエット的にはカッコよく見えやすいです。

 

まとめ

ブレイクダンスの筋トレ・体つくりは、

  1. 怪我予防
  2. 踊りなどの補助
  3. シルエットの改善

などに役立ちます。

ブレイクダンスで体作りしようか悩んでいるなら、

やった方が有利ではあるという記事でした。

 

他にもブレイクダンスの技は筋肉だけでできるのか?など類似で記事を知りたい場合はこちら▽

筋肉だけでブレイクダンスの技はできるのか?

  

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