ブレイクダンスのフリーズ技、ハローバックのやり方とコツに関してのレクチャーになります。

ハローバックは倒立した状態で、地面に着いた手よりも、頭を前に出します。

ハローバックもアローバックと同じく、肩の柔軟性が必要になる技なので、

しっかりと準備運動で肩を伸ばすようにしておきましょう。

 

 

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ハローバックのやり方は、

・倒立からやる方法
・ブリッジからやる方法

の2パターンがございます。

今回はこの2パターンのやり方をレクチャーしたいと思います。

どちらの方法も肩の柔軟性が大事なので、

バンザイの状態でタオルを持って、

首を前に、腕を後ろに引いて、

柔軟性を高めましょう。

あと、どちらのやり方も倒立が出来ないと止まることが難しい技なので、

しっかりと倒立を覚えていきましょう。

逆立ち(倒立)が簡単に出来る正しいやり方！４つのコツと簡単にできる捉え方

 

倒立からやる方法

倒立からやる方法ですが、

少し肩幅よりも広めに地面に着く手を置きましょう。

その状態で、指先を内側に入れるようにして腕を回し、

肩を出すようにして頭を前に出しましょう。

おへそを見るようにすることがポイントです。

この時に重心を後ろに倒して、

足を前に出せばハローバックの出来上がりです。

 

最初は壁を使ってやりましょう

最初はこの動画のように、壁を使ってやることをオススメします。

後ろに重心を乗せることが最初は難しいと思うので、

壁でハローバックの感覚を掴みましょう。

 

ブリッジからやる方法

柔軟性がある方にオススメしたい練習方法です。

肩幅より少し広めに手を置いたブリッジの状態で、

指先を内側にするように腕を回し、

肩と頭を出すようにします。

この状態で足で飛んで倒立の状態に持っていけば、

ハローバックの完成です。

 



 

 

ハローバックを極めていくと、

このくらいえぐい角度で止まってできるようになります。

しっかりと前後の重心のバランスが取れれば、

足を後ろにすることも可能です。

このレベルまでできるようになろうと思えば、

しっかりと肩を開く柔軟を毎日やって、

倒立の安定度も高めていくことが大事でしょう。

 

ちなみに壁を使ったハローバックの練習方法の方が、

後ろに体重を乗せれる分、思い切り肩を開くことができるので、

ハローバックの柔軟性を掴みたいなら壁でハローバックをやることをおすすめします。

 

ハローができるくらいに肩の柔軟性が出来上がったら、

アローバックなどの技にもトライしてみるといいでしょう。

アローバックのやり方とコツ【ブレイクダンスのフリーズ技】

他の技にもトライしたいならこちら↓

ブレイクダンスの技一覧まとめ【全60種類以上】

　　

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