ブレイクダンスの大技、頭で回るヘッドスピンをお笑い芸人のみやぞんが、

世界の果てまでイッテQ!の企画にて2週間で習得するという無茶振りは果たして可能だったのか?を、

ブレイクダンサーの目線から紹介します。

 

 

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テレビ番組、世界の果てまでイッテQ!の企画、

「世界の果てまでイッタっきり」にて、

ANZEN漫才のみやぞんが、ブレイクダンスの大技であるパワームーブのヘッドスピンを短期間で習得するという番組企画内容。

このためにアメリカのロサンゼルスにまで渡り、

全くダンス経験なしでヘッドスピンの習得をしに行くという中々ハードな企画。

ブレイクダンスのパワームーバーになるには?パワームーバーって何?

 



 

 

ヘッドスピンは頭のみで全体重を支えて回転するブレイクダンスを代表する技。

三点倒立の状態で回転する勢いをつけていき、

その勢いのまま手を離して頭のみで回転する。

 

筋力的なものよりもバランスを取ることが大事で、

男性女性関わらずにキチンと練習さえすれば、

できるようになる技です。

やり方などこちら▼

女性でも出来るヘッドスピンのやり方完全マスター

 

覚える期間は練習頻度や教えてもらう人がいるいないなどで変わってしまうのですが、

週に数度の練習を半年程度重ねていれば、完全な素人からでも概ね覚えることは可能になります。(経験上)

元々三点倒立が得意だったりする人や、飲み込みが早い人だと、

毎日練習して1ヶ月〜で覚える人もいます。

 



 

番組企画としては、10周以上を完全に手を離した状態で回れれば合格とのことだったのですが、

全くの素人で練習期間も2週間しかない状態では、

少しかじったことがある程度の人でもかなり難しいと思います。

 

ANZEN漫才のみやぞんでも厳しい?

 

みやぞんさんは同番組内でも数々の無茶振りチャレンジに抜群の運動神経でクリアして来ましたが、

ヘッドスピンを2週間というのは、経験者目線でもかなり難しいと思います。

番組の終盤で、少しだけ回っていたシーンがありますが、

2週間であそこまでできることだけでもすごいと思います。

 

逆にあそこまでできているのだとすれば、練習期間が1ヶ月であれば、

合格ラインに達成できていた可能性はかなり高くなるのでは?と見た限りでは思います。

 

 

  

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