皆さんはskrillex(スクリレックス)というアーティストをご存知だろうか?

DJ、EDM、ダブステップが好きな人であれば、必ず聞いたことのある名前だと思います。

bboyであれば、EDM??ブレイクダンスで使えるの?踊れるの??と思ってしまう方も少なからずいると思うのですが、

実は結構ダンスの世界では使用されていることが良くあります。

 

bboyの中ではお馴染みの、red bullでも曲の紹介がされていたりします。

今回は、今をときめくアーティスト、skrillex(スクリレックス)の曲でブレイクダンスでも使用できる曲をご紹介したいと思います。

 

 

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ブロステップというジャンルのパイオニア

skrillex(スクリレックス)

引用:majalahouch.com

bboyやダンサーが主催しているクラブイベントではなく、

一般的なオールジャンルなクラブに良く行く人たちなら、

必ず聴いたことがある曲があると思います。

skrillex(スクリレックス)はDJ界の中でも超有名で、

EDMの中でも半端じゃないムーブメントを起こしたアーティストです。

オフィシャルに公開されているデータではこのようになっております↓

  • アーティストネーム:skrillex(スクリレックス)
  • 本名:ソニー・ジョン・ムーア
  • 出生地:アメリカ
  • ジャンル:EDM,ブロステップ

元々はハードコアバンドに所属していたらしいですが、

声帯を痛めてしまったために、バンドを脱退し、ソロに転向したのだという。

 

元々ハードコアバンドに所属していたからか、髪型とピアスが非常に特徴的。

日本が大好きで、結構来日している時は忙しい合間を縫って、

渋谷をうろうろしていたりしているんだとか。

曲名も「kyoto」や「kai sui」など、和名のものを使用したりと、

日本の文化が好きなんだなという印象ですね。

結構ファンからは、オタク青年という感じで認識されているそうです。

 

 

skrillex(スクリレックス)の曲の特徴

skrillex(スクリレックス)の曲の特徴

抽象的な表し方をすると、攻撃的という表現が多く見られます。

曲自体が中高域を中心とした激しい電子音が多いからでしょう。

曲が刺さるような感じが攻撃的と思われる所以だと思います。

 

ちなみにskrillex(スクリレックス)の曲はEDMの中でも特殊なブロステップというジャンルです。

 

ブロステップとは
ダブステップから発展したRusko(英語版)による曲「Woo-Boost」[1]が、最初のブロステップと言われている。従来のUKガラージやダブステップと同じようなアタックが強く胴鳴りが削られたスネアドラムを使うが、UKダブステップより高いベース音を使い攻撃的な雰囲気があるため、Ruskoの作るようなスタイルのブロステップは、怒れるダブステップとも呼ばれる。
また、Skrillex (スクリレックス)がRuskoとは別のアプローチで作った、エレクトロ・ハウスなどのベースにUKダブステップのベースを揺らすというアイデアを取り入れた曲も、同様にブロステップと呼ばれる。

引用:ウィキペディア

 

個人的にskrillex(スクリレックス)の曲の特徴を挙げるとすれば、

曲調はスピード感あるのに、ドラムやビートはゆっくりなものが多かったり、ですね。

まあブロステップというジャンル自体がそういった特徴のものが多いので、

特徴をいうのであれば、こういった表現になると思います。

 

Skrillex and Diplo – “Where Are Ü Now” with Justin Bieber (Official Video)

 

skrillex(スクリレックス)というよりかは、

Justin Bieber(ジャスティンビーバー)の方が注目される曲になっていますが、

skrillex(スクリレックス)がユニットを組んで作った曲なので、

代表曲として選ばせてもらいました。

 

この曲は非常に聴き覚えのある曲と思った方も数多くいるなと思います。

  

Skrillex – Rock n Roll (Will Take You to the Mountain)

しっかりとしたビートがあるので、

リズムも取りやすく、ダンサー目線では踊りやすい曲といった意味で、

紹介したいと思いました。

サビパートはRock n Rollの繰り返しですが、病みつきになる曲調です。

  

ダンスアライブのバトルの曲でもかかっています


 
このバトル動画自体はフリースタイルのバトルになりますが、

skrillex(スクリレックス)の曲はブレイクダンス以外だと結構使用されていたりします。

(※2分過ぎあたりくらいからskrillex(スクリレックス)の曲)

HIPHOP(ニュースクール系)のジャンルのショーケースの曲などには、

ちらほら使われていたりすることを見かけます。

  

SKRILLEX – Bangarang feat. Sirah


 
何億再生されているんだよ笑

と突っ込みたくなるこの曲。

バッチリおすすめなのはショーケースなどで、

音ハメポイントとして使用するのが大有りな感じですね。

練習でも使えないことはないですが、

ブレイクビーツが好きな人的にはやや不向きになるかも知れません。

気分転換で踊る時などに、いいのかなと思います。

 

 

 

  

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