ブレイクダンスの基礎「ブロンクス」のやり方とコツを紹介します。

ブロンクスは、ブレイクダンスのステップの中でも基礎のステップになりますので、

しっかり覚えておきましょう。

特に、ショーケースなどでも使いやすいステップなので、

身につけておいて損はないです。

 

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片足ずつ膝下を回すステップ

 

ブレイクダンスのブロンクスは、

足の膝下を一周させて、前に足を出すステップです。

右足は時計回りに足を回します。

左足は、反時計回りに足を回します。

これを交互に繰り返して、その場で走っているように見える動きがブロンクスステップです。

足を出す際に手と腕を出します。

右足を出す場合は、左の背中が少し向かいの人に見えるように腕を出します。

左足を出す場合は、右の背中が少し向かいの人に見えるように腕を出します。

ちょうど走っている時のように足と手を出すように考えれば、

わかりやすいかもしれません。

 

ブロンクスのコツ

 

ポイントとしては、単純に回すだけでなく、

足を回して出す方向は外向けに出します。

あとは、交互にリズムよく出すことです。

最初はゆっくりでいいので、交互に回して出す練習をしましょう。

 

そして、しっかりとアップダウンを意識してステップを踏みましょう。

足だけを回していると、非常に不恰好なので、

足を回し出すタイミングでアップをとり、

次の足に変えて足を回し出すタイミングでダウンをとって、

リズムをとりましょう。

 

練習動画の中でもわかりやすい動画を用意

 

足の巻き方やリズムの取り方、アップダウンなどが、非常にわかりやすいと思います。

この動画は2分程度で見れる動画です。

わかりやすいので、何度も見て練習してみてください。

 

ブロンクスのやり方・コツまとめ

ブロンクスのやり方とコツをまとめると、

  1. 走っているように腕と足を交互に出す
  2. 右足は時計回りに足を回す
  3. 左足は、反時計回りに足を回す。
  4. これを交互にリズムよく出す
  5. アップダウンをしっかり取って棒立ちにならない

このようになります。

冒頭でも言いましたが、

ブロンクスはショーケースでも使える基礎的なステップですので、

絶対に覚えておきましょう。

タッグバトルのルーティーンなんかでも使用できます。

ちなみにバトルで出てくる際などに、

相手を挑発するようにしてブロンクスステップで出て行くのも、

ありだと思います。

多様な場面で使えるステップです。

 

 

 

  

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