1990年から毎年続いている、

ブレイクダンスの世界大会「Battle of the Year(BOTY)」

過去の貴重な動画をまとめてみました。

日本予選の映像はなく、Battle of the Year Final(世界大会の本戦)のみの映像となります。

ブレイクダンスシーンの変わり方などの勉強になればと思います。

Battle of the Yearに関しての詳しくはこちら

 

 

 

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battle of the yearが始まった当初の貴重な映像です。

第1回大会(1990年)はShowcaseのみでの開催でバトルはなしの大会になります。

第2回目以降からバトルでの勝敗も決められるようになり、

Battle Squadが第2回、第3回と優勝。

第3回はイギリスのAlways Rockin’ Tuffというクルーが優勝しました。

 

 

フランス・イタリア混合の「The Family」が優勝。

まだまだ世界的にブレイクダンスが発展していないので、

この頃までは各国混合のチームが多くいました。

 

Toys In Effectというチームが優勝。

この時、Battle Squadというチームはなんと二人でのショーケースをやっていた。。。

 

ついに今のbboyでも分かる、CrumbsやRemindを率いる伝説のクルー、Style Elementsが優勝。

この頃より今の「ベストショー」制度が確立されていきました。

 

1998年のbotyは、アメリカのRock Force Crewが優勝。

そして、招待枠で出場した日本のSpartanic Rockersが「ベストショー」を獲得。

初参加での「ベストショー」ともあって、世界的にも注目を浴びるようになりました。

 

この年はSuicidal Lifestyleが優勝。

再度招待枠で出場した日本のSpartanic Rockersが、2年連続で「ベストショー」を獲得。

さらに世界的に注目を浴び、日本のショーケースを作る技術の高さが賞賛される。

 



 

 

この年から日本でもbattle of the yearへの世界大会に向けての予選がスタート。

boty本戦ではFlying Stepsが優勝を成し遂げたが、

bboy O-hashiなどを率いる早稲田ブレイカーズが日本人初となる準優勝&ベストショーを獲得。

バトル・ショーケース共に、日本のブレイクダンスの水準の高さを知らしめることとなる。

 

2001年の優勝はWantedクルー。ベストショーはVisual Shockというチームになりました。

日本は今回、チームOHHというTAISUKE、TOSHIKI、KAZUHIRO、TOMOなどを率いるユニットクルーにて準優勝を果たす。

この頃、TAISUKE、TOSHIKIなどは若干10歳の若さで世界に名を知らしめることになる。

 

2002年は韓国のExpressionが優勝。

ブレイクダンスのパワー・スキルなどのクオリティの高さを見せつけた。

準優勝・ベストショーはVagabonds。

日本は「一撃」が本戦に初参加したものの、ノータイトルとなりました。

 

2003年のbotyは、今のbboy界でも有名となるbboyクルーが続々決勝に。

この年はPockémonが優勝。Expressionが準優勝。

日本はISOPP率いるFire Worksが初参戦、ベストショーを獲得。

 

他にもBattle of the Year(BOTY)の動画などが見たいならこちらもおすすめです↓

battle of the year(boty)史上、歴史に残った名ベストショー&名バトル3選

  

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